身体を温めて免疫力をアップしましょう
RENEでは、全てのメニューに遠赤外線温熱治療器を使用しています。
タイのように暑い国で、どうして体を温める必要があるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
タイ(バンコク)に来られた方は経験されていると思いますが、外は暑くても建物内やタクシーの中などはとにかくクーラーでガンガンに冷やされているのがタイです。
大抵20~21℃位の温度設定になっていると思います。
なので、10分もその中にいると、身体は冷え冷えになってしまいます。
タイに来られて間もない方は、この外と中の温度差に自律神経が乱れて体調不良を起こされるケースが非常に多いです。
そして・・・良く聞くのが「タイに来てからとても風邪を引きやすくなった」という話です。
反対に、タイに長年暮らしており、冷房の寒さ対策もできるようになった方は、「タイに来てから風邪を引かなくなった」と言われます。
やはり、そこには「体温」というのが非常に関係しているように思えます。
さて、誰でも一度は経験したことのある「風邪」はもっとも身近な病気の1つでありながら、医療技術が進歩した現在でも根本的に治す薬は存在しません。
さまざまな検査技術が開発され、新薬もどんどん作られていますが、風邪を根本的にに治す薬はないと言われています。
風邪の原因は、その大部分がウィルスです。
ウィルスを駆逐する薬はまだほとんど開発されていません。
インフルエンザの薬に関しても、一時タミフルが話題になりましたが、すべてのインフルエンザに有効なわけではありませんし、数えきれないほど存在するウィルスに対抗する薬を作ることは不可能に近く、「風邪を治す薬を開発したらノーベル賞が取れる」とまで言われているそうです。
では私達が、通常風邪を引いた時に医者から処方された薬はなんなのでしょうか?
それは発熱を抑えたり、せきが出ないようにしたり、喉の腫れを緩和したり・・といった個別の症状を抑える薬です。
これらの薬は、症状を和らげるだけで、かぜの原因であるウィルスを攻撃するわけではないのです。
では、風邪はどうやって治すことができるのでしょうか?
風邪を引いた時に、体内で風邪の原因となるウィルスと闘うのは、人間にもともと備わっている「免疫力」です。
白血球などの免疫細胞が、病原菌を攻撃して駆逐していくことで、風邪は治ります。
白血球が病原菌を殺す時に炎症が起こるので発熱し、病原菌を殺した白血球の残骸が鼻水や痰といった症状として現れます。
つまり風邪に伴う症状は免疫細胞が病原菌を攻撃して起こっているものです。
なので、こうした反応を薬で止めてしまうと、免疫力が効率よく発揮できなくなります。
そんなことから・・・
風邪を治す一番の早道は、身体を温めてぐっすり眠り、免疫力を高めることなんですよ~!!
私達RENEのスタッフ一同は、風邪気味かなと感じたときには、RENEで治療用に使用している「遠赤外線パット」を首筋や肩、腰などに当ててとにかく体を温めます。
体温が1℃上がれば免疫力が5~6倍上がると言われていますが、本当に体を温めると驚くほど速く回復します。
また、常日頃からも身体を冷やさないように注意しているため、RENE店ではクーラーを通常は26℃設定にさせてもらっています。
そして、全てのメニューに、施術中遠赤外線パットを使用させていただいております。
遠赤外線の効能については、別途に詳しくご紹介していきますが、とにかく健康を保つためや、痛みを早く取り除くためにとても有効的な療法になります。
RENEでは、全てのお客様にまず「健康」でいてもらいたいと願っております。
RENEのメニューの中には、不快な体調トラブルのいくつか(例えば、片頭痛、冷え、肩こり、身体がだるい、眼精疲労、脚のむくみ等)の改善にご協力できるものもありますので、先ずはご気軽にご相談ください。
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